西部支部道場日記プラス

鳥取県西部の将棋情報を気ままに発信します

2022年 西部名人戦⑧ 第一局

⑦図以下
▲8五歩 △8一飛 ▲6三角 △8二飛 ▲1五歩 △4九角
▲1四歩 △1六歩 ▲6八銀 △2四歩 ▲7四歩 △8五桂
▲同 桂 △2五歩 ▲7三歩成 △6六歩 ▲同 金 △7三銀
▲同桂成 △7六角成

▲6三角が指せて形勢が良くなったと感じた。
ようやく寄せ形が見えたという感じである。
続く▲1五歩は▲1八飛と逃げた時から指したかった手。
▲1四歩は詰めろ。手順は長いが3三の地点で詰む。
この辺りで勝ちが見えてきたが、30秒将棋は何があるか分からない。
最終手の局面では、ほぼ勝ち筋を読み切っていたがとにかく緊張感があった。