西部支部道場日記プラス

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2022年 西部名人戦⑪ 第二局

⑩図以下
▲2八飛 △2三歩 ▲6八玉 △7二銀 ▲7六歩 △4二玉
▲5八金 △7四歩 ▲6六角 △同 角 ▲同 歩 △2二銀
▲8八銀 △6四歩 ▲4六歩 △7三桂 ▲4七銀 △6二金

局面は本池氏の注文で持久戦の相掛かりとなった。
急戦志向ならば最近では右桂を使う順が多いが
▲4八銀との組み合わせで自然に進めて持久戦になったのかもしれない。
角換わり模様の局面に誘導してきたことも含めて意外な選択だった。
とはいえ角換わりを主戦場としている私にとっては歓迎で
後手番としても不満のない局面となった。